これを知らずに起業はやばすぎ

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皆さんこのブログを読んでくださっている方の中には、将来起業をしたいと考えている方もいるだろう。

しかし、特にお金も人脈もない人がスタートアップをしてもほとんどは、3ヶ月も続かずに潰してしまう。そして借金をしてしまい挫折してしまうケースが後をたたない。

では、どうすれば良いのか?

一番大事にしなければいけないのは、ビジネスアイデアを考えるところに詰まっている。

以下、なぜ大事なのかを踏まえどのようにビジネスアイデアを考えていけば良いか説明していく。

まず初めに、よく陥りがちな考えとしては、自分のビジネスアイデアは必ず受けると思ってしまうことだ。

ここで考えなければいけないのは、あなたのビジネスを実現したときに求めてくれる人の数だ。もう一度、考えて欲しい。そのあなたのアイデアは、独りよがりになっていませんか?

しっかりこれについて考え、求める数を意識したビジネスプランが考えられたら、次に考えなければいけないのは、競合がいないかということである。

このブログでも度々言っているが必ず競合を作ってはいけない。スタートアップが資金力で勝つ事は難しいからだ。競合を作り価格競争になると勝てる見込みはほとんどない。

では、上のような間違いを起こさないようにビジネスアイデアにはどうすればよいのか?

それは、①自分が生活している中で感じる負に意識を向けること。②誰もしたがらない、成功するはずがないと言われる分野に飛び込むということ。

まず①の自分が生活している中で感じている負に意識を向けること。について、

求める数は世の中の負をどれだけ解決できるかで決まる。

そのため、世の中の常識を考え直し、「これはもっと良くならないか」「この問題は解決できないか」をもう一度考えてみて欲しい。

例えば今では、たくさんの人が利用している。Netflixは良い例で、Netflixが始まったきっかけは、ビデオ屋さんの延滞料金に腹を立てたことから始まった。

今では、ビデオ屋さんでいちいちお金を払って借りに行き、期日までに返すという労力を使わないでも好きな時に好きなだけ映画やアニメ、ドラマを見ることができるようになった。

このように、日常で皆が当たり前に思っていることの中には、光る原石が埋もれていることが多々ある。ぜひ意識して生活をしてみて欲しい。

次に②誰もしたがらない、成功するはずがないと言われる分野に飛び込む。について、

スタートアップは何度もいうが競合を作ってはいけない。すると必然的に、他の人がうまくいかないだろう。と手をつけたがらないところに目をつけなければいけない。

そのためには、以前のブログで解説した『掛け合わせ』についてもすごく有効な手段である。

例えば今では、海外旅行をした時には当たり前のように使われているAirbnbというサービスがある。

Airbnbは、最初見ず知らずの人を止めるなんて怖いと思われていたが、レビューを用いることで、不安を解消しここまで大きいビジネスになっている。

このように最初はうまくいかないと思われていることであっても、そこにある負を1つ1つ解決していくことで、必ず人から求められるビジネスアイデアを考えることができる。

以上の二つは最低限意識してビジネスアイデアを考えてみて欲しい。