だからあなたは仕事ができない

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いきなり、挑発的なタイトルで申し訳ない。

だが、実際にこのような人は多い。何を隠そう、自分自身も仕事が100パーセントできてるということはできない。

ここで言う仕事ができない人とは、決断が常に遅い人、会議をしていても全く発言をしない人、すぐに大人数で会議を開きたがる人、言ってることがコロコロ変わる人などである。

こういう人と仕事をしていると、ある気付きを得ることができた。

それは、無駄な時間がとても多いということだ。

例えば、合間合間に携帯を見てSNSを見たり、いろんな人に喋りかけたり、決断を常に先延ばしにしてしまう癖があったりするのだ。

では、どうすればこのような無駄な時間を省くことができるのだろうか?

大事なのは、①ゴールを見据えること ②課題の本質を見極めること ③期限を決めること ④邪魔になるものは排除することの4つである。

①ゴールを見据える

常に何のためにしていることなのかを考えてから行動をしなければ、タスクが終わって、ミスに気付いて修正する手間が増える確率が高くなってしまう。

もう一度胸に手を当てて何をすれば、ゴールであるのかの見通しをもとう。終わりが見えることで、モチベーションが上がり生産的にタスクをこなすことができるだろう。

②課題の本質を見極めること

1に似ている部分も多いが、タスクで課題となっている部分はどこであるのかを明確にすることは、時間の効率化に大きな影響を及ぼす。

例えば、会議の目的を会議に参加することとしてしまっては、会議の本質とは大きくずれてしまているだろう。この会議は何を決定するための会議なのかを考えよう。決して会議が始まっているのに会議の主題が定かではないと言ったことがないように。

③期限を決めること

人間は、期限が決まっていないものを過小評価してしまう生き物である。しかも、決定しなければいけないことが頭の中に残っていると、そのことで脳のメモリーを使わなけばいけなくり、他のタスクに100%集中できなくなってしまう。

何か考えて決めなければいけないことは、予定表に書き込み短時間で集中して考えて決めてしまおう。

④邪魔になるものは排除しよう

携帯が常に目に見えるところに置いてあって良いのは、携帯会社の人だけだ。

多くの場合、大して急用でもないメッセージのやりとりをしたり、いらない情報収拾に当ててしまっている。携帯は職場に持っていかないか、机のデスクの奥深くに封印しておこう。

私が意識しているのは、机の上には今自分がしているタスク以外のものは全く置かないことだ。また、『赤』は闘争本能が掻き立てられ、集中力が削がれてしまうため置かないようにしている。

周りの音が邪魔になる場合は、耳栓をするのも良いだろう。

以上4つのことに気をつけて、生活してみよう。

あなたの人生は一回しかなく、あなたの人生はあなた以外生きることができない。そして、時間は有限である。

日々時間を大切に自分の幸せなことや成長のための時間を最大限増やそう。