努力は実らないと思っているあなたへ
「世の中理不尽だ。だって努力は実らないのだも。」これに対し、「お前は努力が足りない」と精神論で片付けてしまうのはすごく残酷な方法であるが、とても簡単なことである。
そもそも人間は、最初立つことも喋ることすらできなかった動物であった。
しかし、そこで私には才能がなかったと諦めて立つことを諦めただろうか?私たちは、親に1語分(一つの言葉)から始まり今では流暢に友達とコミュニケーションを撮れるまで成長してきた。最初は立とうとして転んでしまい泣いていた。それでもなんとか物につかまって立とうと努力しているといつの間にか立つことができるようになっていた。
そう、私たちは努力によって無限大に成長ができる動物であったからこそ、ここまで発展した文明を気付くことができたのである。
子どもの頃は、努力していることすら気づかず無我夢中で努力していた。
にもかかわらず、大人になってくるにつれ失敗が怖くなり、だんだん挑戦することをやめてしまうとようになる。そしてしまいには「私には才能がなかった」と言い訳するようになってしまう。
私は思う。それは非常にもったいないことだと。
私たちは、努力すれば大抵のことは達成することができる。
では、具体的にどうすれば良いのか?
失敗してしまった時に自分を責めてしまったり、落ち込んでしまうのではなく、『失敗はなぜ起きてしまったのか』『次からどのようにすれば同じ失敗をしないようにできるか』と冷静に分析をできるよう訓練していけば良い。
別の言葉で言い換えるならば、物事を表面的にとられるのではなく、客観的に捉える。
そうすることで、努力をするのが当たり前となり、失敗をしたとしても成功するためのプロセスとして捉えることができるようになってくる。
これまで、そして今、失敗をしてしまい落ち込んでいるあなたへ。
失敗をしてしまうこと。それはつまり挑戦をしたということである。
挑戦をしなければ、失敗することはないかもしれない。
でも成功することもありえない。
これは、僕の大好きな言葉です。
失敗したときは、とりあえずそれを紙に全て書き出しましょう。
その後、どうすれば良かったのか。次同じ失敗をしないためにはどうすれば良いかを1分で書きまくろう700